スタッフメッセージ
(先輩の声)

常に現場にいてくれる統括看護師は、
心強い存在です。

総合病院で病棟看護師として働いてみて、もっと1対1で患者さんと向き合う看護がしたいと感じたのが、転職したきっかけです。 ペリデ下川原はホテルのようなおもてなしがユニークだったのと、看護師のフォロー体制がしっかりしているのが印象的でした。
今この施設では、産休中の先輩を除いて、常勤の私と、パートや派遣のベテラン看護師との4人体制で看護を行っています。夜勤はないけれど、代わりに夜間の呼び出しはあります。 こうした施設の看護師は、独りで何でもできる経験豊富な人が務めるのが普通。 知識も経験も不十分な私で大丈夫か最初は不安でしたが、当社の3施設全てをフォローしている統括看護師が常に現場にいてくれるおかげで、何でもリアルタイムで相談できます。 状況判断に迷った時など、とても心強い存在ですね。
連携する診療所のドクターもフットワークが軽く、「いつでも連絡して」と協力的です。 それに、ここの介護スタッフの皆さんは介護技術レベルが高いので、何かと助けられています。



救命だけでなく、
看取りも勉強したかった。

この施設には常駐の医師がいない分、看護師にも的確な判断力が求められます。利用者さんにとってここは治療をする病院ではなく、普段の暮らしをする場。 病院では患者さんが不調を訴えれば薬をお出しするのが当たり前だけれど、ここでは家にいるのと同じように、 少し寝ていればすぐに良くなるレベルの不調もあるわけで、どうするのがベストかという判断は難しいですね。 ただ、利用者さんの生活を毎日見守っているので、それぞれの人柄や健康状態を把握しやすい利点もあります。その人のために何ができるかじっくり考えられるのが施設の魅力だと思います。
仕事の中でも特に重要なのが看取りです。救命も大切ですが、看取りも勉強したかったんです。介護スタッフと看護師が組んで、利用者さんやご家族の悩みや辛さと向き合っていきます。 関わっている時間が長い分、亡くなると落ち込むけれど、看取りの後はケアマネさんも交えてカンファレンスを行い、次のより良い看取りにつなげています。 ご家族から「ここで看取ってもらって本当に良かった」などと言っていただけると、続けていけると思えますね。
ここのスタッフはみんな向上心が強く、「口腔ケアを教えて」などと頼られることも多いので、自分自身も勉強になります。 困った時はみんなで考える良いチームワークができていて、経験の少ない若手も働きやすい職場です。一緒に学ぶ意欲のある方、お待ちしています!